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空き家を貸したい!貸す・貸さない・費用・手順まで全解説

最終更新日

相続・実家・空き家の活用法

「空き家を貨したい場合って、どうすればいいんだろう?売るのも壊すのもしたくないから、賃貸できないかな」

「今持っている空き家、できれば貨したいなあ。ただ所有しているだけっていうのも考え物だし、とりあえず何から考えるべき?」

このように所有する空き家を貨したいとお考えの方のなかには、まず何をしたらいいのか、どんな手順を踏めばいいのかわからず悩んでいるケースも多いでしょう。

空き家を貨したい場合は、まず第一に以下5つのチェック項目を満たす必要があります。

空き家を貸したいときのチェック項目5つ

  • ◻︎そもそもその空き家に需要ってある?
  • ◻︎空き家の名義は自分になっている?
  • ◻︎残置物(遺品)の処理は終わっている?
  • ◻︎空き家を賃貸するときの最低限の費用を払える?
  • ◻︎本当に大家としてやっていける?

これらの項目を満たすことは、「結局は入居者が見つからない」「出費が多くて維持するより経済的に大変」という事態を避けるためにも、重要です。

とはいえ、チェック項目を満たしていればスムーズに空き家を貸せるとは限りません。

なぜなら空き家を貸すときの不動産会社選びは、入居者が決まるかに大きくかかわっているからです。

名義変更や残置物処理などの手間をかけ、リフォーム費用を費やして空き家を綺麗にしただけとなる恐れもあります。

そこで本記事では、空き家を貸すプロセスとともに、不動産会社を選ぶときどこを重視すべきかまで解説します。

本記事を読んでわかること

  • 空き家を貸したい場合の前提条件がわかる
  • 空き家を貸したい場合の手順がわかる
  • 空き家を貸すときの注意点がわかる
  • 空き家を貸すときの不動産会社選びについて理解できる

本記事を読めばあなたの空き家を確実に貸すためのプロセスがわかりますので、ぜひご覧ください。

空き家を借りたいと思ったら...確認してほしい5つの項目

「空き家を貨したい!」そう思っている人はまず、5つの項目を確認しましょう。

  • そもそも需要があるか?
  • 空き家の名義は自分か?
  • 残置物(遺品)の処理は終わっているか?
  • 最低限の費用を払えるか?
  • 大家としてやっていけるか?

これら5つの項目をすべて満たしていなければ、今所有している空き家を貸すことは難しいと考えてください。

順番に解説します。

そもそも需要があるか?

空き家を貸したいと思ったら、まず空き家に需要があるか確認する必要があります。

借りたい人がいなければ賃貸にはそもそも出せないので、不動産会社に賃料査定を依頼して以下の項目について聞いてみましょう。

  • 賃貸に出せるのか(リフォームの必要性を含む)
  • 賃貸に出せる場合の賃料の目安

このとき不動産会社へ依頼できる査定方法は2種類あります。

査定方法
詳細
【おすすめ】
訪問査定
直接物件を訪れて物件内部や周辺環境などを確認する。
評価対象が多いことからリアルな賃料を把握できる。
机上査定
過去のデータや周辺の市場相場をもとに賃料を計算する。
とりあえずの概算で賃料を把握するときに便利。

机上査定はあくまでも書類上で確認できる賃料の査定になります。ですので、空き家の状況を加味して詳細に分析してもらえる、確実な訪問査定を選んでください。

査定は無料でできるので、空き家のある地域の不動産会社へ訪問査定を申し込みましょう。

空き家の名義は自分か?

空き家を貸し出すにあたって、名義が自分でなければなりません。

所有者の名義が自分になっていないと、賃貸には出せないからです。相続登記をしていなければ、済ませてください。

相続登記:

故人から相続人へ不動産の名義変更する手続き。不動産の所在地を管轄する法務局で済ませられる。

相続登記については期限もあるため、法務省の「相続登記の申請義務化特設ページ」を参考に済ませましょう。

残置物(遺品)の処理は終わっているか?

空き家を貸すには、残置物(遺品)の処理を終わらせる必要があります。

残置物(遺品)の処理が終わっていなければ、入居者が住めないので遺品整理や不用品回収業者へ依頼しましょう。

業者
詳細
費用目安:1DK〜3LDK
【形見の整理が
まだの人】
遺品整理業者
故人の遺品整理をする専門業者。
ただ処分するだけでなく、形見分けや供養の手配もしてくれる。
約14~50万円程度
【形見の
整理済みの人】
不用品回収業者
トラックで不用品を引き取りに来てもらえ、業者によって買取もしているので、お金を残せる。
10万円未満

業者を選ぶにあたって、「ポストにチラシが入っていたから依頼しよう」と単純に判断するのはぼったくりや不法投棄などに合いかねないので避けましょう。

以下の項目を参考に外部委託業者を3~4社ほど見積もり、比較しながら決める必要があります。

【優先順】外部委託業者の選び方

以下をHPで確認しましょう。
  • 料金が明確である
  • 実績が提示されている
  • 希望する業務範囲がニーズと合う
  • 口コミがいい
  • スタッフの教育が行き届いており、アルバイトを使用していない
  • アフターサービスが付いている
  • 物損時の保険に加入している
  • (遺品整理)遺品整理士※が在籍している
  • (不用品回収)一般廃棄物収集運搬許可※を取得している

※遺品整理士...一般社団法人遺品整理士認定協会が実施する講座を受け、試験に合格した人だけが持つ資格。
※一般廃棄物収集運搬許可...一般廃棄物(家庭ごみや事業所から出る一部の廃棄物など)を収集し、処理施設まで運搬するために必要な許可

最低限の費用を払えるか?

空き家を貸すには、最低限の費用を払えるか考えなければなりません。

以下は空き家を貸すときに生じる主な費用です。

空き家を貸すときにかかる費用
詳細
費用目安
リフォーム
必要に応じて水回りや内装をリフォーム
150万~500万円程度
仲介手数料
賃貸契約が成立したら不動産会社へ支払う
家賃の半額~1か月分程度
管理料
不動産会社へ管理を委託するときの費用
家賃の5%程度
メンテナンス費用
・修繕費
空き家のメンテナンス・修繕費用
以下一例:
シロアリの防除:20万円前後
クロスの張り替え:20万~50万
畳の張り替え:5万~10万
給湯器の交換:10万円~30万円程度
税金
固定資産税や所得税、住民税の支払いが生じる
所得額や固定資産価格によって変動

リフォームをしない場合でも空き家を貸せば継続して費用が生じることになるため、家計に影響を与えることなく支払えるかが重要です。

必ずしも常に入居者がいるとは限らず、空室の場合でもこれらの費用を支払っていく必要があるのでよく検討しましょう。

また以下の記事にて部屋の広さに応じたより詳細なリフォーム費用を解説していますので、ぜひご覧ください。
マンション 貸す 費用

大家としてやっていけるか?

最後に、大家として自身がやっていけるか考えてみましょう。

大家業を始めると、以下のような入居者とのトラブルにより出費が生じたり、対応に追われ続けて疲弊したりする可能性があります。

大家が直面しうる入居者トラブル一例

  • 大家から請求された原状回復費用を払いたくない!
  • エアコンが壊れて生活に支障が出ている。家賃を減額してほしい。
  • 給排水管が損害を受け、トイレや浴室が使えない。この場合の家賃はどうなるのか?
  • 大雨で部屋の一部が浸水した。住めなかった期間の家賃を減額してほしい。

参考:独立行政法人国民生活センター「消費者トラブルFAQ」

安易に大家を始めると入居者がいれば簡単に追い出すこともできず、後悔するケースも少なくありません。

そのため、以下のチェックリストをもとに、大家としてやっていけるかを客観的に判断しましょう。

以下は管理会社を利用しながら大家業をする場合の、空き家の貸し出しが向いている人のチェックリストです。

管理会社を利用しながらでも、空き家を貸す場合にまったく関与しないことは難しいため、以下を満たせるか確認しましょう。

大家に向いている?チェックリスト

  • ◻︎ある程度の初期資金と安定した収入がある
  • ◻︎細かい管理業務を継続的におこなえる
  • ◻︎不動産や建築に関する知識を学ぶ意欲がある
  • ◻︎トラブル時も冷静に対応できる
  • ◻︎時間に余裕がある、または管理会社と連携時間を取れる

とくに、大雑把でお金の計算が苦手なタイプの人は、入居者が居心地良く住める環境づくりができない可能性があります。

大家としての向き不向きをよく考えたうえで、決断しましょう。

空き家を貸す手順5STEP

空き家を貸す手順は、次の5STEPです。

一つひとつ見ていきましょう。

STEP1|いくらで貸し出すか決める

まずはいくらで空き家を貸し出すか決めましょう。

賃料は「1-1.そもそも需要があるか?」で確認した訪問査定の額を目安に、設定します。

3~4社から提示された額をもとに決定するのがおすすめです。

査定結果によっては、「自身ではもう少し賃料を上げたい」と感じる方もいるかもしれません。ですが、不動産会社は過去の取引データやエリアの相場、物件の特徴などを加味し最適な賃料を算出しています。

もちろん、納得できなければ査定額の根拠を確認することも重要です。賃料をより高く設定するためにリフォームや家具付きなどの提案をしてくれる場合もあります。

不動産会社を味方に付けながら、いくらで貸し出すか判断していきましょう。

STEP2|入居条件を考える

賃料を設定したら、入居条件を決めていきましょう。

空き家にしてからしばらく時間が経過している場合、物件の劣化度合いによっては一般的な入居条件では入居者が見つからない可能性が高いです。

そのため以下のように、入居条件を緩く設定する必要があります。

入居条件 条件例 一般的な条件設定 緩和可能条件
収入・職業関連 勤続年数
転職頻度が少ない

雇用形態
正社員
契約社員
派遣社員

無職以外
月収
家賃の3倍

人間性 トラブル歴
横柄、不潔などNG

滞納歴 家賃や
カードの滞納などNG

属性・年齢 年齢制限
60歳以下

なしや
60歳以上70歳以下OKなど
国籍
日本語での意思疎通が可能

翻訳アプリを活用した
意思疎通
同居人数
単身者、ファミリー、学生などと限定

制限なし
シェアハウス可
契約 敷金・礼金
家賃の1ヶ月〜2ヶ月分

なし
更新料
1ヶ月~1.5カ月分

3割カット
更新頻度
1年~2年

3年
連帯保証人
必須

管理費
5~10%

下げる
その他特約条項 ペットの可否
基本不可

多頭飼いOK
楽器の使用可否
不可や時間帯で設定

法人利用
基本不可

事務所利用OK
原状回復の詳細な範囲
細かく規定

DIYOK
退去時の清掃費用負担
細かく規定

すべてを許可して緩くする必要はありませんが、空室が続く場合は入居条件の緩和を検討していかなければ厳しいでしょう。

大家として譲れない部分は厳しいまま残し、段階的に入居条件の見直しを進めてください。

STEP3|不動産会社へ依頼するか個人で貸し出すか決める

空き家を貸すにあたって、不動産会社へ依頼するか、個人で貸し出すか決めていきましょう。

多くのケースでは、不動産会社への依頼が一般的です。

以下のように、個人で貸す場合と比較して不動産会社へ依頼したほうが負担が少なく、ノウハウを駆使して管理してもらえます。

項目
不動産会社へ依頼する場合
個人で賃貸する場合
空き家の管理
手間や負担軽減
相談ができ、ノウハウも享受
24時間365日すべて自分の知識のみで対応
入居者募集
空室になったらすぐ募集開始
一からすべて自分で対応
賃貸借契約の締結
自身での対処不要
自分でフォーマットを探して締結
クレーム対応
迅速かつノウハウを活用して対処
自力で判断しながら対応

一般的に管理費用は家賃の5%程度が目安となるので、10万円であれば5,000円、15万円なら7,500円と決して大きな額にはなりません。

これまでの取引データをもとにしながら最善な策を考えてくれるため非常に頼れる相手となるでしょう。

どうしても個人で貸さざるを得ない場合は、以下の記事で空き家を個人で貸すための方法を解説していますので、ぜひご覧ください。

空き家 貸す 個人

STEP4|リフォームをおこなう

必要に応じて、空き家のリフォームをおこないましょう。

基本的には多くの人が気になる壁紙や水回りのリフォームが優先的となり、内装、外装とどこまでするかによって費用が異なります。

リフォーム箇所
詳細
費用目安
内装と水回り
の一部を交換
・壁紙やフローリング、畳の張り替え
・水回りの老朽化箇所の一部交換
約150万円~300万円前後
内装・水回り
全般的に交換
・壁紙やフローリング、畳の張り替え
・水回りの全般的な交換
・部屋の間取り、デザイン変更
約400万円~800万円前後
内外装・水回り
のフルリフォーム
・内装のフルリフォーム
・水回り一新、グレードアップ
・外壁や屋根などの外装補修
約1,000万円~1,500万円前後

内外装と水回りのフルリフォームをすればもちろん入居者が見つかりやすくなりますが、予算を重視することも重要です。

可能であれば不動産会社へも相談し、需要が生じる程度のリフォームに留めておくことをおすすめします。

空き家を貸し出すにあたって、必ずしも賃貸経営がうまくいくとは限りません。

初めのうちは、必要以上の資金を投資することは避けておきましょう。

リフォーム業者を選ぶときは、施工実績をよく確認

施工箇所の得手不得手があることはもちろんですし、仕上がりのテイストや金額もさまざまです。
また賃貸用の物件を得意としたリフォーム業者もいるので、「空き家 リフォーム 賃貸」のように検索するとより専門的な施工をおこなえるでしょう。

STEP5|入居者の募集をかけていく

入居者が住める状態になったら、入居者募集をかけていきます。

不動産会社に依頼するときの委託形態には、「一般媒介」と「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類があります。

委託内容
【いい物件なら手厚い】
一般媒介
【比較的手厚い】
専任媒介
【1番手厚い】
専属専任媒介
概要
仲介を複数の不動産会社に依頼できる
1社のみに仲介を依頼する
1社のみに仲介を依頼する
自分で入居者を見つける


不可
状況報告の頻度
規定無し
14日に1回以上
7日に1回以上
発信力の強さ

×
×
負担の少なさ
×


物件の決まりやすさ

人気物件のみ


向いている人
好条件の物件を持つ人
自分でも入居者を見つけたい人
自分で入居者を探したくない人

「専任媒介」と「専属専任媒介」はどちらも1社のみに仲介を依頼する契約ですが、入居者を自身で見つけるか否かに大きな違いがあります。

自身でも入居者を見つけたいのであれば「専任媒介」、すべて任せてしまいたいなら「専属専任媒介」を選択しましょう。

自分で入居者を募集する方法

大家自身で空き家の入居者募集する方法は、以下があります。
  • ジモティー:地域密着型の無料掲示板サービス
  • 自ら賃貸:大家と入居者の直接取引専門サイト
  • 空き家バンク:自治体が地域の空き家対策を進めるために設置しているサイト
  • 【おすすめ】ウチコミ!:大家と入居者の直接取引専門サイト
  • 【おすすめ】ECHOES(エコーズ):大手ポータルサイトへ物件掲載できるサービス
多くはありませんが、ネットを活用しながら個人でも入居者を募集することができます。

空き家を貸すときの注意点

ここまでで空き家を貸すための方法をご理解いただけましたでしょうか。

つづいては空き家を貸すときの注意点をお伝えします。

  • メンテナンス費用がかかる
  • 空き家を貸す前に現状記録を残す

順番に解説します。

メンテナンス費用がかかる

空き家を賃貸に出す場合、メンテナンス費用が必要となります。

ただ空き家を維持するだけでなく、人が住む状況を維持し続けなければならないからです。

たとえば以下のような傷や故障した設備は、オーナー負担で対処することになります。

住んでいて入居者が故意ではなくついた傷や故障した設備はオーナー負担

  • 家具や家電の設置による床の傷や壁の黒ずみ(フローリングの張り替え:6畳で10〜15万円)
  • 寿命による給湯器の故障(交換なら40万円ほど)
  • 地震や台風など自然災害による空き家の破損(雨漏りで5~50万円)

空き家を貸し出すことによって、劣化や汚れは対処し続けなければならないことを理解しておきましょう。

空き家を貸す前に現状記録を残す

空き家を貸す前に現状記録を残しておきましょう。

入居者の過失によってできた傷は、基本入居者負担ですが、記録がなく証明できない場合は、オーナー側の負担となる可能性があります。

具体的に、国土交通省が原状回復にかかるガイドラインにて提供している「入退去時の物件状況及び原状回復確認リスト(例)」を活用し、リストを作成しておくことがおすすめです。

事前に破損や傷のある箇所すべてを写真を撮り、入居前に入居者とともに確認して記録を残しておきましょう。

空き家を貸せるかどうかは、不動産会社選びが大きくかかわっている

最後に、空き家を貸せるかどうかは不動産会社選びが大きく左右することを知っておきましょう。

2-5.STEP5|入居者の募集をかけていく」にて不動産会社との契約方法をお伝えしましたが、よほどの好条件物件でない限り、結局はその腕によって入居者が決まるかが変わってきます。

空き家を貸せるかで最重要なのは不動産会社の腕

  • 積極的に動いてくれるか
  • 取引データが豊富かつ、活かせるノウハウがあるか
  • 空き家を魅力的に見せる腕を持っているか
  • 空室対策の手段をいくつ持っているか

たとえば入居者を募集するにあたって、ただ空き家の写真を撮りネット上に公開するだけでは必ずしも入居候補者が見つかるとは限りません。

しかし不動産会社なら、さまざまな募集手段で、以下のようにその空き家に適した魅力的なアピールで入居者の心を掴む工夫をします。

  • 自社のオウンドメディア上で空き家情報の公開
  • 他社のネットワーク上へ空き家情報の公開
  • 間取り図をカラーで見やすく公開
  • オンライン内見の導入
  • 空き家の写真を隅々まで細かく掲載&魅力を追記
  • キーBOXの設置による内見しやすさUP

あなたの空き家を貸せるかは空き家自身のスペックはもちろんですが、不動産会社の実力が非常に大きくかかわってくるのです。

それゆえ、不動産会社を選ぶときは以下をしっかりチェックして3~4社比較しながら選びましょう。

〈不動産会社を選ぶときの目安〉

  • 自身が欲しいサポート内容が業務に含まれているか
  • 管理費用は家賃の5%程度か
  • 入居者の募集方法が豊富か
  • 空き家のある地域に詳しいか
  • スピーディーな対応を望めるか
  • 物件の管理数が豊富か
  • トラブル発生時の対応体制は万全か
  • 口コミはいいか

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まとめ

空き家を貨したい場合はどのようなプロセスを踏んだらいいのか、ご理解いただけましたでしょうか。

最後に本記事の要点について、まとめていきます。

◎「空き家を貨したい!」そう思っている人はまず、5つの項目を確認しましょう。

  • そもそも需要があるか?
  • 空き家の名義は自分か?
  • 残置物(遺品)の処理は終わっているか?
  • 最低限の費用を払えるか?
  • 大家としてやっていけるか?

◎空き家を貸す手順は、次の5STEPです。

◎空き家を貸すときの注意点は、以下2つです。

  • メンテナンス費用がかかる
  • 空き家を貸す前に現状記録を残す

◎空き家を貸せるかどうかは、不動産会社選びが大きくかかわっています。

あなたの空き家を貸し出せるよう、祈っています。

河上 隼人

Author information

河上 隼人

1980年11月8日生まれ
広島県出身
株式会社エイムプレイス 代表取締役

インターネットメディア事業「マンション貸す.com」を運営し、不動産オーナーと不動産会社をつなぐ架け橋として活動。効率的で自由度の高い経営スタイルを追求しながら、自らも日々学び続けている。

趣味はトレーニングと健康的なライフスタイルづくり。毎日の冷水シャワーを日課とし、体幹トレーニングではアブローラーの“立ちコロ”を悠々こなす。数年前にお酒をやめてからは、心身ともにすっきりとした日々を楽しんでいる。
「挑戦と進化」をテーマに、自然体で自分らしい生き方を磨き続けている。

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