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マンションを賃貸に出すならクリーニングは必須!費用と箇所を解説

最終更新日

持ち家を貸す方法

「マンションを賃貸に出したいけど、クリーニング代が想像以上にかかりそう」「空室期間を短くするには掃除が必要と聞いたが、一体どこまでやればいいの?」

このような不安や疑問をお持ちかもしれません。結論からいえば、マンションを賃貸に出すならクリーニングは必須です。

内見に来た人が、汚れを目にした瞬間、心の中で「ここはナシだな」とつぶやいていることを想像してみてください。少しの汚れが原因で、せっかくのチャンスを失ってしまうのは、もったいない話です。

この記事では、マンションを賃貸に出すときに知っておきたいクリーニングの知識を、わかりやすくまとめました。

【この記事を読むと得られるメリット】

  • クリーニングの必要性やその度合いをしっかり理解できる
  • 入居者が重視する箇所を把握して、効率的に投資できる
  • クリーニング費用や節約テクニックについても把握できる

適切なクリーニングによって、マンションをスムーズに貸し出せるようにするために、ぜひ最後までご覧ください。

マンションのクリーニングは早期入居のために必須

マンションを貸す前のクリーニングは、入居者を一日でも早く決めるために欠かせない「投資」です。まずは基本的な事項から把握していきましょう。

  1. 第一印象が内見の成約率を大きく左右する
  2. 退去時の原状回復トラブルを未然に防ぐ
  3. 自分で掃除する場合と専門業者の違い
  4. 「原状回復義務」との違い
  5. 早期入居には「管理会社選び」が最も重要

第一印象が内見の成約率を大きく左右する

内見者が物件に足を踏み入れた瞬間、「室内のきれいさ」は、最も強い印象として記憶に残ります。

水回りがきれいで、床が光沢を持ち、窓ガラスが透明に輝いていれば、それだけで「丁寧に管理されている優良物件」という信頼感を与えられるのです。

実際、専門的なクリーニングを実施した物件では、未実施の物件と比較して、内見から申し込みへの転換率が大幅に高まります。

内見時に「ぜひここに住みたい!」と思ってもらうためには、クリーニングによる好印象の演出が重要です。

退去時の原状回復トラブルを未然に防ぐ

入居前にクリーニングを行い、物件を完璧な状態に整えておくことは、将来の退去時トラブルを防ぐためにも、有効な策となります。

消費者センターに寄せられる賃貸住宅のトラブル相談のうち、「敷金ならびに原状回復トラブル」は3〜4割を占めており、とくにトラブルになりやすい事案です。

入居時の清潔な状態を写真などで記録しておけば、退去時の原状回復の範囲について、客観的な判断基準となります。国土交通省のガイドラインでも、契約時の状態確認がトラブル防止に有効と示されています。

出典:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドラインに関する参考資料」

自分で掃除する場合と専門業者の違い

オーナー自身が、自力である程度の清掃を行うことも可能ですが、専門業者の技術力・設備・仕上がりには、明確な差があります。

プロは、業務用洗剤・高圧洗浄機・専用ブラシなどを駆使し、一般的な掃除方法では太刀打ちできない頑固な汚れを徹底除去してくれるからです。

市販洗剤では落とせないカルキ汚れやレンジフードの油層も、業務用薬剤と専門技術で、新品同様に復元できます。床のワックスがけも、均一な仕上がりとなり、部屋全体の印象が一変します。

オーナーが数日かけて行う作業も、プロなら数時間で完了です。空室期間の短縮による家賃収入の確保も考慮すれば、プロへの投資は十分に回収できる判断といえます。

「原状回復義務」との違い

クリーニングに関連して混乱しやすい、「原状回復」についても、ここで整理しておきましょう。

原状回復義務とは、入居者が退去時に、経年劣化や通常使用による損耗を除く、故意や過失による損耗や毀損について、借りた当初の状態へ戻す責任を指します。これは、入居者側の法的義務です。

一方、入居前クリーニングは、オーナー側が物件の価値向上のために任意で行う投資です。

国土交通省のガイドラインでも、「通常の清掃を入居者が実施していれば、専門業者によるハウスクリーニングの費用は貸主負担が妥当」という趣旨が明記されています。

ただし、実務では、「退去時ハウスクリーニング代は借主負担」との特約を契約書に盛り込むケースも多く見られます。

上記のような特約をつける場合は、契約時に借主へ十分説明し、理解・合意を得ておくことが必須です。原状回復(法的義務)とクリーニング(サービス向上)を混同せず、それぞれの目的と負担者を明確に切り分けて考えてください。

出典:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

早期入居には「管理会社選び」が最も重要

「最短で入居者をつけるために、クリーニングを行いたい」と考える方は多いかと思います。

一方で、空室対策でクリーニング以上に重要なのは、優秀な管理会社を選ぶことです。

というのは、どれだけ物件をきれいにしても、客付け力や適切な管理体制がなければ、早期入居にはつながらないからです。

優秀な管理会社は、クリーニングのタイミングや内容の判断はもちろん、広告戦略から家賃設定、内見対応の質まで、トータルで空室期間を短縮するはたらきをしてくれます。

管理会社選びは、清掃業者選びよりも、はるかに空室期間に影響を与える重要な判断です。

マンションを貸す際には、まずは妥協しない管理会社選びに注力することを、強くおすすめします。「マンション貸す.com」では、厳選された6社から査定提案が届きますので、ぜひご利用ください。

【間取り別】賃貸クリーニングの費用相場

さて、続いて気になるクリーニングの料金について見ていきましょう。ハウスクリーニングの料金は間取りの広さ・部屋数によって大きく変動しますが、家具がない空室状態では居住中より安価になる傾向があります。

  1. ワンルーム・1Kの費用相場は2.5万円〜
  2. 1LDK・2DKの費用相場は4万円〜
  3. 2LDK・3DKの費用相場は5万円〜
  4. 3LDK以上の費用相場は6.5万円〜

ワンルーム・1Kの費用相場は2.5万円〜

単身向けの小型間取りでは、ハウスクリーニング費用はおおむね2〜3万円台が相場です。

空室一括クリーニングなら1万円台から提供する業者もあり、平均的には2.5万円前後を目安と考えるとよいでしょう。

キッチン・浴室・トイレなど、水回り一式を含む全体清掃が標準です。都心部と地方都市では数千円の差が生じ、また個人経営の小規模業者と全国展開の大手では料金体系やサービス範囲が異なるため、比較検討が必要です。

1Kなら通常2〜3時間で完了し、作業員1名で対応するケースが多くなっています。追加オプションを依頼しなければ、比較的手頃な価格帯に収まります。

1LDK・2DKの費用相場は4万円〜

1LDKや2DK程度になると清掃範囲が拡大し、相場は4万円前後からとなります。空室状態で4万円前後という料金帯が一般的ですが、作業の内容次第では5万円近くに達することもあります。

各部屋の床・建具・収納内部まで清掃範囲が広がるため、作業時間が延びます。

複数社から見積もりを取得すると、同じ間取りでも1万円以上の差が生じることは珍しくありません。かならず相見積もりで相場とかけ離れていないか確認しましょう。

2LDK・3DKの費用相場は5万円〜

2LDKや3DKクラスでは、料金相場が5万円台から始まり、地域や汚れ具合により幅が生じます。一般的な空室クリーニングは5万円程度の範囲に収まりますが、都心部では6〜8万円に達するケースもあります。

部屋数が増えると、洗面所やトイレが複数になる物件もあり、清掃箇所が大幅に増えます。プロの2〜3名チームで、半日〜1日以上かけて丁寧に仕上げるのが一般的です。

複数部屋をまとめて依頼すると、単価交渉が可能になったり、セットプラン割引が適用されたりする場合があります。

3LDK以上の費用相場は6.5万円〜

3LDK以上の大型物件では、クリーニング費用は最低でも6〜7万円以上を見込む必要があります。

3LDK・4DKで5〜7万円程度の料金表示となっている業者もありますが、実際には、7万円前後から汚れ具合に応じて上振れするケースが多くなっているため、注意が必要です。

この広さになると、部屋の状態を実見して見積もりを出す業者も多くなっています。同じ延床面積でも、構造や状態によって価格差が生じることがあります。

電話やメールでの概算だけでなく、現地確認後の正式見積もりを複数社から取得しましょう。

補足:エアコンや換気扇はオプション料金が基本

補足として、ハウスクリーニングの見積もりでは、エアコン内部洗浄や換気扇の分解清掃はオプション扱いとなり、基本料金と別途の追加料金が発生する点に注意が必要です。

標準プランは床・壁・水回り・窓・建具などを含みますが、エアコン内部までは含まれないケースがほとんどです。

追加料金はエアコン1台で1万円前後から、お掃除機能付きなら2万円前後からが相場です。換気扇・レンジフードの費用は1基あたり8,000〜15,000円程度で、油汚れが激しい場合は上限近い料金となることもあります。

何が基本プランに含まれ何が別料金なのか、不明点はかならず業者に尋ねて明確にしてください。

また、費用を抑えたいからとオーナー自身でエアコン洗浄を試みるのは危険で、市販スプレーで故障させては本末転倒です。

複数業者のオプション料金も含めて総額で比較し、最もコストパフォーマンスの良い業者を選ぶことがポイントです。

マンションを貸し出す前に実施すべきクリーニングの範囲

続いて、マンションを貸し出す際のクリーニングは、どのような箇所に注目すべきなのか、その範囲について見ていきましょう。

  1. キッチン・浴室・トイレなど水回りは最優先
  2. 床・壁・天井の清掃で部屋全体を明るく見せる
  3. 窓ガラス・サッシ・ベランダも見落とさず清掃する
  4. 照明器具や収納内部のほこりも忘れずに除去する

キッチン・浴室・トイレなど水回りは最優先

水回りは、入居希望者が衛生状態を最も気にする場所です。不潔だと、すぐに契約候補から外されますから、クリーニングの最優先箇所です。

【水回り清掃の重点ポイント】

  • キッチンの徹底洗浄:レンジフード内部やガスコンロ周りの油層を専用洗剤で分解除去し、シンクや蛇口の水垢は鏡面仕上げします。排水口のヌメリや臭いもしっかり取り除きます。
  • 浴室の除菌:天井・壁のカビ取りを徹底し、排水口・水栓金具の水垢も残さず除去します。鏡のウロコ汚れも専用クリーナーで磨き上げます。
  • トイレの隅々まで清潔に:便器内の黄ばみ・黒ずみを薬剤で落とし、便座・タンク周り・床・壁の飛沫汚れも見逃さず拭き上げます。換気扇やペーパーホルダーなど、小物類も清掃します。

「トイレやお風呂が汚い物件には、絶対に住みたくない」という声は多いため、ここに予算をかけることは惜しまないようにしましょう。

床・壁・天井の清掃で部屋全体を明るく見せる

床・壁・天井といった広い面積を占める箇所も、しっかり清掃すれば、室内の印象が大きく向上します。

【床・壁・天井の清掃のポイント】

  • フローリングとカーペット:フローリングは黒ずみ除去後にワックスで光沢を出し、カーペットは専用機材での洗浄やスチームクリーニングで染み・臭いを取り除きます。汚れがひどければ、張替えや撤去も検討しましょう。
  • 壁面の拭き掃除:拭き掃除やヤニ汚れ除去は、可能な限り実施します。冷蔵庫跡の黒ずみやクギ穴周りの汚れなど、目立つ箇所は重点的に清掃しましょう。
  • 天井と高所の清掃:照明器具を外した際のクモの巣やほこりは、かならず除去します。エアコン吹出口付近の天井汚れも清掃し、照明カバー清掃と合わせて対応しましょう。

床・壁・天井が清潔だと、部屋全体が明るく爽やかに感じられます。内見者の第一印象を向上させるポイントです。

窓ガラス・サッシ・ベランダも見落とさず清掃する

窓ガラスやサッシ枠、ベランダなど、外周部分も忘れずに清掃すべき重要箇所です。

多くの内見者が、内見時には窓を開けて、景色を確認します。その際にガラスが汚れていれば景観が損なわれ、部屋の採光も悪いと評価されてしまいます。

【窓周りとベランダの清掃ポイント】

  • 窓ガラスとサッシの徹底清掃:大きな窓ほど清掃効果が高く、明るさ・開放感の演出に威力を発揮します。サッシ溝の砂ぼこりや虫の死骸も古歯ブラシや綿棒で掃き出し、掃除機で吸い取りましょう。
  • ベランダ床と排水溝:デッキブラシで水洗いし、排水溝の詰まりも確認して髪の毛やゴミを除去します。手すり部分も雑巾掛けし、エアコン室外機の上のほこりも払いましょう。
  • 玄関ドア周りの配慮:共用廊下は管理組合の管轄ですが、玄関ドア周りくらいは拭いておくとよいでしょう。ポストにチラシが溜まった状態も避け、物件全体で清潔感を演出します。

ベランダが荷物や汚れで雑然としていると、「管理が行き届いていない」という不安を与えてしまいます。内見者の目に触れる箇所は、すべてきれいにしておく心構えが必要です。

照明器具や収納内部のほこりも忘れずに除去する

内見時には照明器具や収納内部まで確認されることが多いため、細かな箇所のほこり・汚れも見逃さず除去しましょう。

【細部清掃の重要ポイント】

  • 照明器具の完全清掃:カバー内の虫の死骸やほこりを除去すれば光量が増し、室内がより明るく感じられます。「細かいところまで手入れされている」という好印象を与える効果もあります。
  • 収納内部の徹底除塵:クローゼット床のほこり・ゴミを掃除機や雑巾で除去し、棚板も拭いておきます。押し入れの敷板も拭き掃除で木くずやほこりをなくし、シューズボックスは砂ぼこりを吸っておきましょう。
  • エアコンフィルターと細部パーツ:フィルターにほこりが付いたままでは印象が悪く、入居後の効き目にも影響します。フィルター掃除はオーナー自身でも可能な作業なので忘れずに実施し、コンセントプレートや換気口カバー、ドアノブ周辺なども清掃しましょう。

内見者は、意外なところまで観察しているものです。実際の清潔さはもちろんですが、「管理の行き届いた優良物件」と評価されるように、隅々まで気を配りましょう。

クリーニング費用を賢く抑える4つの方法

ハウスクリーニングは必要な投資ですが、工夫次第で費用は抑えられます。できるだけ無駄なく効率的に実施するため、費用を抑えるコツを4つ紹介します。

【窓周りとベランダの清掃ポイント】

  1. 複数の業者から相見積もりを取り料金を比較する
  2. 不動産会社の提携業者にこだわらず探す
  3. 繁忙期を避けて依頼する
  4. 自分でできる範囲の簡単な掃除は済ませておく

複数の業者から相見積もりを取り料金を比較する

かならず複数の清掃業者から見積もりを取得し、価格と内容を比較検討することが、費用節約の基本です。

ハウスクリーニングの料金は業者ごとに設定が異なるので、相場に詳しくないと割高な業者に依頼してしまう恐れがあります。

各社の見積もりを比べれば、「どの業者が何を含めて、いくらなのか?」が明確になります。1社だけでは高いのか安いのか判断できませんが、3〜4社を比較すれば、相場とかけ離れた業者を排除できます。

複数の見積もりを取る過程で、業者同士が競争し、自然と値引きが引き出せる場合もあります。

焦って1社に即決せず、じっくり比較検討しましょう。

不動産会社の提携業者にこだわらず探す

不動産会社から紹介された業者だけに頼らず、自分で幅広く業者を探すことも、費用節約につながります。

管理会社の提携業者は物件状況に精通している場合もありますが、かならずしも最安とは限りません。

ただし、管理会社を経由することで、日程調整や鍵の受け渡しがスムーズな場合もあります。利便性と費用を天秤にかけ、最終的にメリットが大きい方を選びましょう。

繁忙期を避けて依頼する

ハウスクリーニング業界の繁忙期を避け、閑散期に依頼することも、節約のテクニックです。需要の高い時期は、料金が割高になることがあります。

クリーニングの繁忙期は、
・年末(12月)の大掃除シーズン・引っ越しピークの2〜3月・エアコン清掃が集中する梅雨時から7月頃
です。

秋口(9〜10月頃)や真冬(1月)は比較的予約が取りやすく、業者によってはオフシーズン価格で割引しています。

ただし、クリーニングが安くなるタイミングを待って、空室期間が長引くと損失が大きいため、本末転倒にならないよう注意が必要です。

スケジュールに余裕があるなら、閑散期を狙いましょう。

自分でできる範囲の簡単な掃除は済ませておく

プロに任せる前に、自分でできる掃除は済ませておき、作業量自体を減らすことも有効です。

ハウスクリーニングの費用は汚れの度合いや作業時間によって増減するため、汚れの蓄積が少なければ、料金も抑えられます。

また、水回りは業者の専門クリーニングが必要ですが、その他の部分はオーナー自ら掃除を行うという手もあります。

汚れの度合いや予算、オーナー自身の時間的な余裕なども加味して、総合的に判断してください。迷うときには、すべて専門業者に依頼したほうが、のちのトラブルの不安なく賃貸をスタートできるでしょう。

まとめ

本記事では「マンションを賃貸に出す際のクリーニング」をテーマに解説しました。要点をまとめておきましょう。

最初に、マンションのクリーニングは早期入居のために必須であることを解説しました。

  1. 第一印象が内見の成約率を大きく左右する
  2. 退去時の原状回復トラブルを未然に防ぐ
  3. 自分で掃除する場合と専門業者では清掃の質が大きく違う

間取り別に、賃貸クリーニングの費用相場をご紹介しました。

  1. ワンルーム・1Kの費用相場は2.5万円〜
  2. 1LDK・2DKの費用相場は4万円〜
  3. 2LDK・3DKの費用相場は5万円〜
  4. 3LDK以上の費用相場は6.5万円〜

マンションを貸し出す前に実施すべきクリーニングの範囲は以下のとおりです。

  1. キッチン・浴室・トイレなど水回りは最優先
  2. 床・壁・天井の清掃で部屋全体を明るく見せる
  3. 窓ガラス・サッシ・ベランダも見落とさず清掃する
  4. 照明器具や収納内部のほこりも忘れずに除去する

クリーニング費用を賢く抑える4つの方法として、以下を解説しました。

  1. 複数の業者から相見積もりを取り料金を比較する
  2. 不動産会社の提携業者にこだわらず探す
  3. 繁忙期を避けて依頼する
  4. 自分でできる範囲の簡単な掃除は済ませておく

本記事で紹介したポイントを踏まえてクリーニングを実施し、マンションの賃貸経営の成功につなげてください。

河上 隼人

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河上 隼人

1980年11月8日生まれ
広島県出身
株式会社エイムプレイス 代表取締役

インターネットメディア事業「マンション貸す.com」を運営し、不動産オーナーと不動産会社をつなぐ架け橋として活動。効率的で自由度の高い経営スタイルを追求しながら、自らも日々学び続けている。

趣味はトレーニングと健康的なライフスタイルづくり。毎日の冷水シャワーを日課とし、体幹トレーニングではアブローラーの“立ちコロ”を悠々こなす。数年前にお酒をやめてからは、心身ともにすっきりとした日々を楽しんでいる。
「挑戦と進化」をテーマに、自然体で自分らしい生き方を磨き続けている。

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