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家の査定はネットでOK!7つの選択肢と自分に最適なサイトを紹介

最終更新日

賃貸管理会社の選び方・比較のポイント

「家の査定って、ネットで依頼しても大丈夫なのかな?」
「ネット経由の査定だと、安く買いたたかれないか心配」
「営業電話がしつこく来たり、個人情報が流出したりするんじゃないか?」

家の売却を考えていて査定を検討している方の中には、「ネットで査定依頼をしたいものの不安…」という方も多いのではないでしょうか。

とくに一括査定サイトは、手軽に複数社に連絡できて便利な一方で、「怪しいのではないか」「しつこく電話がかかってくるのではないか」など心配な方もいるかもしれません。

結論から言えば、信頼できる査定サービスを選んで目的に合った方法で依頼すれば、ネット査定は安心して使える便利な選択肢といえます。

この記事では、ネット査定に関するよくある不安や疑問に丁寧に答えながら、どのような査定サービスがあり、自分にはどの方法が向いているのかを分かりやすく紹介していきます。

読み終えるころには、自分がどのサイトが向いていて、どのような査定を依頼すればいいかが自然と見えてくるはずです。

納得して家の価値を知りたい方、後悔のない売却・活用方法を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

家の査定をネットでするのは危険?よくある6つの不安と回答

家の査定をネットで依頼しようかなと思ったときに、「個人情報を入れて大丈夫なの?」「あとからしつこく営業されない?」など、さまざまな不安が頭をよぎる人も多いのではないでしょうか。

この章では、ネット査定を検討する中でよく聞かれる6つの不安について解説していきます。

家の査定をネットでするのは危険?よくある6つの不安
・住所や名前などの個人情報がネットに流出するのでは?
・査定後に営業電話がしつこくかかってくるのでは?
・ネット査定だと正確な査定金額までは出せないのでは?
・ネット査定が無料なのは怪しい?何か裏があるのでは?
・ネットで家の査定をすると安く買いたたかれるのでは?
・ネット査定依頼したらどうなるの?住所はかならず入れないと駄目?

「どのようなサービスを選ぶと安全か」も含めて、それぞれ丁寧に説明していきます。

住所や名前などの個人情報がネットに流出するのでは?

家のネット査定に対して多くの人がまず不安に感じるのが、「サイトに入力した個人情報が勝手に流れてしまうのではないか?」という点です。

信頼できる不動産会社や不動産一括査定サイトであれば、顧客が入力した情報(住所・電話番号)は、自社内のみ、または提携している不動産会社の中から条件に合致した会社にのみ限定して送信されます。

さらに、情報の取り扱いは各社のプライバシーポリシーや個人情報保護方針に基づいて厳格に管理されています。

たとえば「マンション貸す.com」では、事前に厳しい審査を通過した管理会社のみと提携しており、オーナーの物件条件に応じて最大6社に限定して情報を送る仕組みになっています。誰にでも無差別に共有されることはなく、選ばれた不動産会社にだけ情報が届きます。

結論:信頼できる運営元を選べば、個人情報が流出するリスクを防げる!

査定後に営業電話がしつこくかかってくるのでは?

ネットで家の査定を申し込んだあとに「電話がしつこくかかってくるのでは?」と心配になる方も多いかもしれません。

確かに、家の査定をするために住所や電話番号、メールアドレスを入力すると、不動産会社から連絡が入ることはあります。これは、営業というよりは、「より正確な査定金額を出す」ために必要なやり取りとなります。

実は、同じエリアにある似た条件の家であっても、築年数や間取り、周辺環境、専用庭や駐車場の有無、修繕状況などによって、査定金額にはかなり差が表れるのです。そのため、できるだけ正確な査定金額を出すには、細かい確認が必要となります。

もしも「複数社に査定を依頼して比較・検討したい」「だけど、複数社に詳細をいちいち説明するのが嫌だ」という場合には、査定を依頼する時点である程度詳細な情報を入力できるサイトを選ぶのがおすすめです。

不動産会社にもこちらの希望や状況が伝わったうえで連絡が来るため、無駄なやり取りを減らすことができます。

結論:査定を依頼する時点で、ある程度詳細な情報を入力できるサイトを選ぶのがおすすめ!

ネット査定だと正確な査定金額までは出せないのでは?

家の査定をネットでした場合、「通常の査定と違って正確な数字までは分からないのではないか」と感じている方もいるかもしれません。

結論からいうと、たしかに「ネットだけで査定を完了させる場合」では、正確な査定金額までは出すことが難しいといえます。

一方で、ネットで査定依頼して訪問査定までしっかり行えば、より売却できる金額に近い金額を出すことが可能です。

詳細な住所まで入力しないAI査定・匿名査定の場合
➡正確な査定金額は出せない
(過去の売買データや周辺相場から自動算出されるため、かなりざっくりとしかわからない)
住所は入力しても現場を見ないで査定を出す場合
➡ある程度、実態に近い価格は出せる
(ただし、室内の状態や細かい条件は反映されない)
現場も見てもらって査定を出す場合

もっとも「実態に近い査定金額」を知ることができる
(建物の状態や周辺環境、日当たり、修繕履歴など、さまざまな情報も加味した上で査定される)

もちろん、現場を見てもらって出された査定金額も、「本当にその価格で売却(または賃貸)できるか」を保証するものではありませんが、「このぐらいで売れそう(貸せそう)」という不動産会社の見立てを知ることができます。

ざっくりとした査定金額で良い場合は「AI査定」や「匿名査定」、実態に近い査定金額を知りたい場合は「住所を入力して査定を依頼して、現場もしっかり見てもらう」ことが大切です。

結論:実態に近い査定金額を知りたいならば、現地も見てもらう査定も行おう!

ネット査定が無料なのは怪しい?何か裏があるのでは?

ネットで「査定無料」と書かれていると、「どうしてタダなの?」「後で何か請求されるのでは?」と不安になる人もいるかもしれません。

しかし、実はこの「無料査定」という仕組みは不動産業界では一般的な営業手法であり、「ネットだから無料」という訳ではないのです。

不動産会社による不動産仲介というのは、「家を売りたい顧客」と「家を買いたい顧客」をつなげることにより、売買を成立させた時点で「仲介手数料」を成功報酬として受け取るというビジネスモデルです。

成約すれば数十万円〜数百万円の報酬を得られるため、その可能性がある見込み客に対して、無料で査定を提供するのは当然のこととされています。

また、売却査定ではなく「賃貸査定」や「買取査定」も同様に、不動産会社の収入減につながるため、無料で査定が行われています。

「無料だから怪しい」「無料には裏がある」のではなく、不動産会社にもメリットがあるから無料で提供されているサービスと理解すれば安心でしょう。

結論:ネットに限らず、不動産無料査定は業界では当たり前!安心して査定依頼して問題ない!

ネットで家の査定をすると安く買いたたかれるのでは?

ネット査定に抵抗がある方のなかには、「ネットだと足元を見られて、安く査定されるのではないか」と考える方もいるかもしれません。

しかし実際には、ネットであっても、不動産会社に直接相談する場合も変わりません。ネットだからといって、特別に安く見積もられるということはありません。

ネット査定はあくまで「査定依頼の入り口」にすぎず、やっていること自体は、通常の査定とほぼ同じです。不動産会社は、まず入力された住所や物件情報をもとに机上査定(概算)を行い、必要に応じて現地調査を行って最終的な査定金額を提示するという流れになります。

店舗に直接訪問して依頼した場合も、流れは同じです。

さらに言えば、不動産仲介の場合、不動産会社が家の査定金額や売却金額を安くするメリットはありません。家を高く売却できた方が、不動産会社にとっても利益が大きくなるからです。

そのため、不動産会社も売主と同様に「できるだけ高く売ろう」と尽力して、なるべく高い金額で成約することを目標に動いてくれます。

売却(仲介)と買取の違いに注意
もしも「ネットで安く買いたたく」というのがあるとすれば、買取業者によるものです。買取というのは、「家を買いたい個人」に売るのではなく、業者が買い取ってリフォームなどをして個人に転売する仕組みです。
買取業者にとっては、家を安く仕入れて転売すると利益が大きくなるため、「できるだけ安く買う」ことにメリットがあります。
「間違って買取査定依頼をしてしまった」とならないよう、売却と買取の違いをしっかり把握して、査定をすすめていきましょう。
結論:ネットだからといって安く査定されることはない!不動産仲介会社も高く売りたい!

ネット査定依頼したらどうなるの?住所はかならず入れないと駄目?

ネット査定をしてみたいと思っても、「その後どうなるの?」「どこまで答えなきゃいけないのか不安」などの不安を抱える方も少なくありません。

さきほど解説したように、詳細な金額まで知りたい場合には住所まで入れるのがおすすめです。一方で、もしも住所まで入れたくないという場合は、「AI査定」または「匿名査定」を利用すると、正確な住所を入れなくてもざっくりとした査定金額を知ることができます。

ネットでの家の査定の流れはだいたい共通しているので、どのような流れになるかを知っておいて安心しましょう。

家の売却査定をネットで依頼する場合の流れ
(1)不動産会社の公式サイトや一括査定サイトにアクセスする
(2)売却したい家の情報(住所、築年数、広さ、間取りなど)をフォームに入力する
(3)査定結果を受け取るための連絡先(電話番号・メールなど)を入力する
(4)査定依頼を送信する
(5)不動産会社から、周辺相場やデータに基づいた「机上査定(概算価格)」の連絡が届く
(6)より正確な査定金額を知りたい場合は、現地での「訪問査定」を依頼する

なお、訪問査定してもらったあとに「売却はやっぱりやめておきます」ということももちろん可能です。

仲介をお願いするときには契約書を結ぶ必要があるため、契約しなければ「勝手に家を売られてしまう」ようなことはないので安心してください。

結論:家の売却査定の流れはだいたい同じ!メールなどで査定結果が届き、希望するときのみ訪問査定も依頼できる!

家の査定をネットで依頼するときの7つの選択肢

ネットでの家の査定に関する不安を解消したところで、次は、具体的に、ネット査定の種類について解説していきます。

一口に「ネット査定」といっても、実はさまざまな種類があります。最低限の入力でざっくりその場で査定金額がわかるものから、実態に近い査定価格を知るために不動産会社に依頼する方法まで、さまざまな選択肢があります。

本章では、ネットで家の査定をしてみたい方に向けて、異なる7つの査定方法を紹介していきます。

家の査定をネットで依頼するときの7つの選択肢
いくらで売れそうかざっくりを知りたい方
(1)査定シミュレーター:最短10秒で概算査定金額を出せる
不動産会社からの連絡は不要で査定したい方
(2)AI査定:ある程度の個人情報は必要だがAIが瞬時に査定金額を算出
(3)匿名査定:氏名・電話など入力せずに机上査定(簡易査定)ができる
不動産会社への仲介を依頼したい方
(4)不動産会社に査定依頼:気になる会社1社にだけ直接依頼する方法
(5)一括査定:複数の不動産会社から査定結果が届く
業者に買取を希望する方
(6)買取査定:家を業者に「買い取ってもらいたい」場合にはこちら
売却ではなく「貸す」選択肢も見たい方
(7)賃貸査定:売却ではなく「貸す」という選択肢を考えている人向け

それぞれの特徴やメリット・デメリット、向いている人をわかりやすく解説しているので、自分の状況や目的に合わせて最適な方法を見つける参考にしてください。

この章を読み終えるころには、「自分にはどの査定方法が合いそうか」をなんとなくイメージできるはずです。どこに依頼すればいいか全然分からないという方こそ、ぜひご覧ください。

査定シミュレーター:最短10秒で概算査定金額を出せる

査定シミュレーターは、自分の連絡先や個人情報(名前・電話番号・メール)を一切入れることなく、「住所だけ」でおおよその査定金額をその場で出せる便利なサービスです。

家の所在地の住所や面積など複数項目は算出のために必要となりますが、本人を特定することなく査定金額を出せるのはかなり嬉しいポイントです。しかもその場で瞬時に結果が分かります。

たとえば「SUMiTAS(スミタス)」というサービスでは、住所・土地面積・建物面積・構造・築年数を入力するだけで、10秒程度で査定結果が表示されます。

画像出典:SUMiTAS(スミタス)

連絡先を入力しなくても査定結果を見ることができるため、営業電話の心配もなく、空き時間にスマホで試すこともできます。

査定シミュレーターの査定金額の出し方
・入力した住所や広さ、築年数の情報をベースに類似性が高いと考えられる物件情報を抽出する
・結果は、その場で瞬時に画面に表示される
・あくまでシミュレーション結果で、個別的な要素は反映されない
査定シミュレーターのメリット
・入力項目が少なく、気軽に試せてすぐに結果が見られる(10〜30秒程度)
・名前や電話番号、メールアドレスを入力せずに使える
査定シミュレーターのデメリット
・建物の状態や設備状況など、個別的な要素は反映されない
・実際の査定とは価格が異なることがある

査定シミュレーターは、「家を売るかはまだ決めていないけれど、相場だけでも知っておきたい」「個人情報を知られることなく、だいたいの金額を知りたい」という方におすすめです。

AI査定:ある程度の個人情報は必要だがAIが瞬時に査定金額を算出

AI査定は、売買データや周辺相場をもとに、AI(人工知能)が自動で概算の査定金額を算出してくれるサービスです。担当者が物件情報を調べるわけではないため、不動産会社に「動いてもらって申し訳ない」と感じることもなく、気軽に試せるのが特長です。

一方で、実際に利用してみると、サービスによっては、ある程度詳細な情報の入力が求められるケースもあります。そのため、「割と詳細な金額をすぐに知りたい」という方に向いています。

画像出典:東急リバブル「スピードAI査定」(戸建て)

たとえば「東急リバブルのスピードAI査定」で一軒家の査定をする場合、物件所在地や面積、築年数などのほか、最後に名前の入力を求められます。所有者限定のサービスのため、ある程度の身元を確認したい狙いがあるのでしょう。

ただし、電話番号の入力はないため、査定依頼をしたあとに不動産会社から電話がかかってくるような事態は避けられます。

AI査定の査定金額の出し方
・物件情報をもとに、AIが類似物件や過去の取引実績から自動算出
・建物の状態や管理状況など、人間による目視確認は入らないため一定のばらつきあり
・AI査定の精度は年々高まっており、不動産会社による机上査定と比べてそれほどのズレは起こりにくい
AI査定のメリット
・その場で査定金額が表示される(多くのサービスでは数分以内)
・電話番号を入力しないため、不動産会社からの営業電話は一切来ない
・担当者が動くわけではないので、気軽に試しても申し訳なさを感じにくい
AI査定のデメリット
・現地の建物状況や設備、管理状態などは反映されない
・正確な売却価格や契約条件まではわからない

AI査定は、「ある程度詳しい物件情報をもとにした査定金額をその場で見たい」という方におすすめです。AI査定では不動産会社の担当者が動くことはないため、不動産会社に負い目を感じずに査定を依頼できます。

匿名査定:氏名・電話など入力せずに机上査定(簡易査定)ができる

匿名査定とは、氏名・電話番号・メールアドレスなどの連絡先を入力せずに、物件情報をもとにした不動産会社からの机上査定結果(概算価格)を確認できるサービスです。

「匿名」といっても、詳しい住所(番地まで)や専有面積、間取り、築年数、現況(居住中・空室など)といった情報は、査定金額を出すために入力する必要があります。入力項目が少ないわけではないという点には注意が必要です。

一番のメリットは、電話番号やメールアドレスを入力する欄がなく、不動産会社からの連絡が来ないという点です。

画像出典:LIFUL HOME'S「匿名査定」

たとえば「LIFULL HOME'S」の匿名査定では、物件情報を詳細に入力したうえで査定依頼を送信すると、不動産会社ごとの査定金額をマイページ上で確認できる仕組みになっています。

不動産会社から営業の電話やメールが届くことはなく、査定結果や担当者からのコメントを見て「依頼したい」と思った場合のみ、自分から連絡することができます。

匿名査定の査定金額の出し方
・詳細な住所・間取り・築年数などをもとに不動産会社が机上査定を行い、専用ページ上で結果を通知する
・不動産会社から直接連絡が来ることはないが、各社の判断基準で、類似物件相場や売却実績を参考に算出してくれる
匿名査定のメリット
・不動産会社から営業電話や連絡が一切来ない(そもそも氏名・電話・メールの入力欄がない)
・自分のタイミングで、ゆっくり複数業者からの結果を確認できる
・良さそうだと感じた会社に、自分のタイミングでコンタクトを取ることができる
・匿名でありながら、しっかり不動産会社が個別の情報を調べて査定してくれる
匿名査定のデメリット
・建物の状態や設備など、現地でしかわからない情報は反映されない
・あくまで机上査定(概算)なので、実際の売却価格とは差が出る可能性がある

匿名査定は、「連絡先を出さずに査定価格だけを見たい」「営業電話を受けたくない」「ある程度具体的な物件情報は入れてもいいけれど、個人は特定されたくない」という方に向いています。

不動産会社に査定依頼:気になる会社1社にだけ直接依頼する方法

お願いしたい不動産会社が決まっている場合は、不動産会社の公式サイトにある「査定依頼」から直接依頼することもできます。

依頼する不動産会社によって流れが異なる場合もありますが、通常は、「机上査定(訪問なしでの査定)」や「訪問査定(現地を見てもらう査定)」のどちらかを選んで、査定依頼できるケースが多いでしょう。

また、不動産会社の業務内容によっては、賃貸査定や買取査定も同時にお願いできるケースがあります。

不動産会社に査定依頼する場合の査定金額の出し方
・物件情報を入力し、それをもとに不動産会社が机上査定(概算)を実施
・必要に応じて訪問査定を依頼し、現地の状態を加味して査定金額を調整
・地域密着型や得意エリアの会社なら、より詳細で的確な査定が期待できる
不動産会社に直接査定依頼するメリット
・連絡が1社だけなので、しつこい電話や大量の連絡を避けられる
・「この会社にお願いしてみたい」と明確な希望がある人には合っている
・訪問査定まで行えば、精度の高い査定結果を受け取れる
不動産会社に直接査定依頼するデメリット
・他社と比較ができないため、相場感をつかみにくい
・1社だけに頼んでしまうと、サービスの比較・検討ができない
・中立的に判断するのが難しい

個別査定は、「ここに依頼したい」という不動産会社が決まっている場合におすすめです。

一括査定:複数の不動産会社から査定結果が届く

一括査定は、物件の情報を1回入力するだけで、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるサービスです。

家の査定をどこに依頼すればいいか決まっていなくても、自分に適した不動産会社の選択肢が表示されるので、そこから複数社選んで査定結果を受け取ることができます。

電話番号やメールアドレスを含めた個人情報の入力が必要であり、「早く査定結果をしりたい」「複数の不動産会社の営業さんとの相性を確かめたい」という場合に向いています。

画像出典:HOME4U「不動産の売却査定」

たとえば「HOME4U」という一括査定サイトの場合、まずは住所や広さなどの物件情報を入力し、電話・メールアドレスなどの連絡先を入力すると、物件の種類や特徴に応じて、最適な不動産会社の依頼先の選択肢が表示されます。

査定を依頼したい不動産会社を自分で選んで送信すると、後日、机上査定の結果が各社から届きます。

一括査定の査定金額の出し方
・各不動産会社が過去の取引事例・周辺相場・独自の販売実績を参照して、机上査定を行い、結果をメールなどで送ってくれる
・ユーザーが希望すれば、それぞれの不動産会社の担当者と直接、その後の訪問査定を依頼できる
一括査定で査定依頼するメリット
・複数社に一括で依頼でき、査定結果や提案内容を比較できる
・売却だけでなく、賃貸・買取なども含めた提案が届くことがある
・住所や設備状況など詳細に伝えることで、より実態に近い査定が可能
一括査定で査定依頼するデメリット
・電話やメールで連絡が来るため、やりとりの手間はある
・しっかり査定してもらうには、ある程度詳細な情報を入力する必要がある
・依頼先をしぼらないと、不要な営業連絡が増える可能性がある

一括査定は、「売却に本気で踏み出したい」「複数社の査定を受けて最善の選択をしたい」という方におすすめです。

買取査定:家を業者に「買い取ってもらいたい」場合にはこちら

買取査定とは、不動産会社に物件を直接買い取ってもらうことを前提とした査定です。通常の売却(仲介)と異なり、買ってくれる相手(個人)を探す手間がないため、スピーディーに現金化したい人に向いています。

「すぐに売却して資金を確保したい」「内覧など面倒な手間を避けたい」「市場価値が落ちている家を早く売りたい」といったニーズに合った方法です。

ただし、売却と比べて買取のほうが「売れる価格は安くなってしまう」ため、注意しましょう。

買取査定を依頼する場合には、仲介と買取の違いや、買取査定のメリット・デメリットをしっかり把握したうえで査定を依頼しましょう。

買取査定の査定金額の出し方
・入力した物件情報をもとに、買取業者が自社の販売価格や利益を加味して提示する
・仲介と違い、「売れそうな金額」ではなく「自社がいくらで買い取れるか」を査定してくれる
・机上査定だけでなく、現地調査を行うこともある
・「再販できる価格」から逆算した金額になるため、一般の売却より低くなりがち
買取のメリット(仲介との違いに注意)
・短期間で売却完了できる(数日〜数週間)
・内覧対応や広告活動などの手間が不要
・スピードが速いため、周囲に知られずに売却しやすい
買取のデメリット(仲介との違いに注意)
・仲介による売却よりも査定価格が安くなる傾向がある
・選べる業者が少なく、比較がしにくい場合もある

買取査定は、「多少安くてもいいから、すぐに売って現金化したい」という人におすすめです。

「売れるまで数ヶ月待つのは困る」「住み替えのスケジュールが決まっている」など、スピードを重視する場合に検討するとよいでしょう。

賃貸査定:売却ではなく「貸す」という選択肢を考えている人向け

賃貸査定とは、売却だけでなく「将来戻ってくる予定がある」「相続物件を収益化したい」など、家を貸すことも検討している人に向いている査定方法です。

「貸した場合の家賃相場はどのくらいになるか?」「そもそも貸し出せる物件なのか?」ということを、賃貸管理会社に査定してもらうことで確認できます。

賃貸査定の査定金額の出し方
・入力された物件情報(住所・間取り・築年数など)をもとに、周辺相場や類似物件の賃料から算出する
・空室リスクや立地特性、人気の間取りかどうかなども加味して金額を出す
・あくまで「いくらで貸し出せる可能性があるか」を教えてくれる(実際の賃料とは異なる可能性がある)
賃貸査定のメリット
・売却以外の活用方法として家賃収入を得る可能性を把握できる
・相場の把握だけでなく、将来的な貸し出しプランの相談もできる
・所有したまま使わない家を活かす選択肢が見えてくる
賃貸査定のデメリット
・家賃相場は地域の需給状況によって変動するため、目安の範囲を出すことになる
・入居者がすぐ決まるかどうかは物件の魅力や管理会社の客付け力に左右される

「売却しか考えてなかった」という方もおられるかもしれませんが、もし「貸したらいくらかな?」「うちって貸すこともできるの?」という点が気になる方は、売却査定とあわせて比較しておくことで、より納得のいく選択がしやすくなります

【状況別】家のネット査定のおすすめ依頼先

ここまで、家の査定をネットで依頼する場合には「AI査定」や「匿名査定」「一括査定」など、いくつかの種類があることを解説してきました。

どの種類がどういう人に向いているかなども丁寧に解説しましたが、まだ「自分にはどの査定サービスが向いているのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

「すぐに結果が見たい」「営業電話は避けたい」「お願いしたい会社が決まっている」など、人によって状況や優先したいことはさまざまです。

そこでこの章では、代表的な5つの状況に合わせて、どの査定サービスが合っているかを紹介します。すべてを読む必要はないので、自分の状況に近い項目からぜひチェックしてみてください。

その場で査定金額を知りたい:「シミュレーター」か「AI査定」がおすすめ

できるだけ早く査定金額を知りたいなら、「シミュレーター」か「AI査定」のいずれかを選ぶのが現実的です。

なぜならば、そのほかの方法(匿名査定・個別の査定依頼・一括査定)は、不動産会社の担当者が情報をもとに「机上査定」を行って金額を出すため、結果は後日届くからです。早ければ当日中に結果が届きますが、数日かかるケースもあるでしょう。

即時で査定金額が表示されるのは、AIが自動で査定金額を計算する「シミュレーター」か「AI査定」のみです。

あとは、個人情報を入力したいか、どの程度精度を求めるかによって、どちらを選ぶか決めましょう。

その場で査定金額を知りたい方のおすすめネット査定サイト
(1)ざっくりでいいから個人情報は入力したくない:査定シミュレーターがおすすめ
(2)住所を指定してある程度正確な金額を知りたい:AI査定がおすすめ

シミュレーターは、名前や電話番号、詳細な住所も伏せて、完全に匿名で査定結果を出せます。ただ、その分、精度は低くなります。相場感はわかりますが、個別の情報は全く考慮されません。

AI査定は、物件情報の詳細な入力をもとにAIが査定金額をその場で教えてくれる方式です。名前やメールアドレスなども必要になるケースが多いため、不動産会社に物件の存在を知られる可能性はあります。ただし、そのぶん査定金額の精度は高まります。

連絡されたくない:「AI査定」か「匿名査定」がおすすめ

不動産会社からの営業電話やメールが来るのは避けたいという場合、「AI査定」か「匿名査定」の利用がおすすめです。

個別の査定依頼や一括査定サイトでは、電話番号やメールアドレスまで入力するため、査定結果の通知や訪問査定の打診などで不動産会社から直接連絡が来るのが一般的だからです。

売却を真剣に考えている場合には必要な工程ですが、検討段階の人にとっては過度な連絡がストレスになることもあるでしょう。

その点、AI査定と匿名査定はどちらも「不動産会社と直接やり取りせずに査定金額を知る」ことができる仕組みです。営業連絡のストレスを感じずに試せるため、売却を急いでいない人にも安心して使えます。

あとは、個人情報をどこまで入力するか、査定の精度をどこまで求めるかによって、2つのうちどちらを選ぶかを決めましょう。

連絡されたくない方におすすめのネット査定サイト
(1)連絡先の入力はしたくないが、精度の高い査定結果がほしい:AI査定がおすすめ
(2)不動産会社から連絡が一切来ない状態で複数社の査定結果を見比べたい:匿名査定がおすすめ

「AI査定」は、氏名やメールアドレスの入力が必要なケースもありますが、電話番号は入力不要であることが多く、連絡が来る心配はほとんどありません。システムが自動で金額を算出するため、担当者が関与することもありません。

一方の「匿名査定」は、より不動産会社寄りのサービスでありながら、氏名・電話番号・メールアドレスを入力しなくても査定依頼ができます。マイページ上で複数社の査定結果を確認でき、自分から連絡しない限りは営業が来ることもありません。

「匿名査定」は、主導権をもって売却を進めていきたい方におすすめです。不動産会社が自分のために査定してくれた結果が届き、「良さそうな提案があれば自分から連絡を取ればいい」という安心感があります。

査定を依頼したい不動産会社がある:その会社の公式サイトからネット査定を依頼しよう

「すでに依頼したい不動産会社が決まっている」という場合は、その会社の公式サイトから直接ネット査定を依頼するのが基本です。たとえば「以前お世話になった不動産会社がある」「地元の情報に強い不動産会社にお願いしたい」というケースが該当するでしょう。

多くの場合、公式ホームページに査定依頼フォームがあるので、そこから物件情報を送信するだけで机上査定や訪問査定の流れに進めることができます。

査定を依頼したい不動産会社がある場合
その会社の公式ホームページを検索して、ネット査定を依頼しよう

ただし、一社だけに査定を依頼すると、適正な金額かどうかを判断できないため注意が必要です。

できれば、「自分が依頼したい不動産会社」に査定を依頼すると同時に、数社にも査定してもらって「ほかの会社はいくらで査定を出してくるか」「どのような提案をしてくるか」を見たほうが良いです。

不動産の査定には一定の幅があるため、複数社に見積もりを依頼することで「うちの家の査定相場はこのくらいなんだな」と客観的に理解できます。

本命の会社には公式サイトから直接査定依頼をしつつ、他の会社の意見も聞いたうえで、「売却をどこに依頼するか」「希望売出価格をいくらにするか」を決めていきましょう。

依頼先を冷静に判断したい:「匿名査定」か「一括査定」がおすすめ

「どの不動産会社に頼めばいいかわからない」「まずは複数の意見を比較してから決めたい」という場合には、「匿名査定」または「一括査定」を使うのが効果的です。

どちらの方法も、同じ物件情報を使って同時に複数の会社に査定依頼ができる点が共通しており、「金額」「対応の丁寧さ」「提案の中身」などを比較しながら冷静に判断できます。

「匿名査定」と「一括査定」の違いは、自分から連絡したいのか、それとも連絡を待ちたいのかの違いになります。

依頼先を冷静に判断したい場合におすすめのネット査定サイト
(1)気になる不動産会社にだけ自分から連絡したい:匿名査定がおすすめ
(2)不動産会社から連絡が欲しい:一括査定がおすすめ

匿名査定は、氏名や電話番号を入力せず、マイページ上で査定結果を確認できます。ユーザー側が主導権を持ち「良さそうな会社にだけ自分から連絡する」スタイルなので、急かされたくない人や慎重に進めたい人にぴったりです。

一括査定は、住所や連絡先を入力したうえで、複数社に一斉に査定依頼を出す方式です。その後は各社から電話やメールで連絡が来ます。複数の会社と同時にやり取りすることになるため、「短期間で家の売却を進めていきたい」という方に向いています。

売却(仲介)以外の選択肢も検討したい:「買取査定」や「賃貸査定」も併用しよう

「家を売ろうかな」と思ったときの王道は、不動産会社に売却先を探してもらう「仲介による売却」ですが、状況によっては「買取査定」や「賃貸査定」といった方法を知っておくと、より柔軟な判断ができます。

売却だけにこだわると「本当は他の選択肢の方が自分に合っていた」という可能性に気づけないからです。たとえば、現金化を急いでいる場合には買取の方がスピーディですし、「将来また住みたい」「すぐには手放したくない」という人には賃貸という方法もあります。

売却査定とあわせて「買取査定」や「賃貸査定」も試しておけば、「いま本当に自分に合っている選択肢はどれか?」を冷静に判断できます。

売却(仲介)以外の選択肢も検討したい場合
(1)すぐに現金化したい・買い手が現れないのではないか不安:買取査定も併用するのがおすすめ
(2)いずれ戻る予定がある・貸す選択肢も検討したい:賃貸査定も併用するのがおすすめ

買取査定は、不動産会社が物件をそのまま買い取る仕組みです。仲介と違って買い手探しをしなくて良いので内覧対応や広告活動も不要で、現金化までが非常に早いのが特長です。ただし、売却価格は相場より低くなることがほとんどです。

賃貸査定は、家の売却ではなく「貸す」という選択肢について査定してもらうことができます。「いくらの家賃で貸せそうか?」「周辺に賃貸ニーズがあるか?」を判断できます。

売却(仲介)だけでなく幅広い選択肢を検討したうえで、どの方法が一番自分にメリットが大きいのかを判断することができるのでおすすめです。

後悔したくないなら売却だけでなく「貸す」という選択肢も検討しよう

家を売ろうと考えたとき、「売る」以外の方法を検討せずに決めてしまうのは、少しもったいないかもしれません。なぜならば「貸す」という選択肢をきちんと知って検討しておけば、あとで後悔する可能性を減らせるからです。

たとえば、「今すぐ現金が必要なわけではない」「将来また住むかもしれない」「売りたくない事情がある」といった場合には、無理に売却せずにいったん貸し出すほうが、柔軟な判断がしやすくなります。

また、家を賃貸に出すことで、以下のようなメリットを得られる可能性もあります。

家を「貸す」ことで得られるメリット
・思い入れのある家を手放さず、毎月の家賃収入を得られる
・相場が回復してから売るという選択もできる
・固定資産税や維持費を家賃でまかなえる
・将来的に、また自分や子どもが住む可能性を残せる

もちろん、「貸す」にも管理の手間や空室リスクなど注意点はありますが、「売る」か「貸す」かを比較したうえで判断するほうが、納得感のある意思決定につながります。

そのためには、「売却査定」だけでなく、「賃貸査定」も同時に受けてみるのがおすすめです。

家を貸す選択肢を検討してみたい方には「マンション貸す.com」

ここまでの記事を読んで、「売る前提で査定しようとしていたけれど、貸すという選択肢もあるのでは?」と感じ始めた方もいるかもしれません。

そんな方にぜひ知っておいていただきたいのが、「マンション貸す.com」という賃貸の一括査定サービスです。

売却査定と同じように、「賃貸査定」も複数社から提案を受けて比較できるため、貸すか売るかで迷っている方にも非常に使いやすい仕組みになっています。

ここからは「なぜこのサービスが貸すという選択肢を考える上で有効なのか」について、3つのポイントから解説していきます。

年間100万円超の差も!管理会社選びは非常に重要

「貸す」という選択肢を選んだ場合、どの管理会社に依頼するかによって、家賃収入や手取り額が大きく変わる可能性があります。

同じ物件であっても管理会社によって年間収益に大きな違いが出る可能性があります。たとえば、ある物件について、どの管理会社に管理を依頼するかによって以下のような違いが表れることがあります。

・A社:月34万円 → 年間収益408万円
・B社:月38万円 → 年間収益456万円
・C社:月29万円 → 年間収益348万円
・D社:月35万円(空室3か月)→ 年間収益315万円

この差は、家賃設定だけでなく、空室期間の短さ・入居者対応の丁寧さ・客付け力・クレーム対応など、管理会社のスキルや方針の違いによって生じます。

だからこそ、「どこに管理を任せるか」は、将来の収益を左右する非常に大事な選択になります。

※査定はあくまで相場に基づく「目安」に過ぎず、実際の成約賃料は入居者募集時の交渉や市場の状況によっても変動します。確定した賃料ではないという点に注意してください。

650社以上の管理会社から厳選された6社の提案を受け取れる

「マンション貸す.com」では、全国650社以上の管理会社と提携しており、その中から物件や希望条件に合った6社だけを自動で厳選して紹介してくれます。

紹介されるのは、事前審査をクリアした管理会社だけです。やる気や対応力のない業者が入ってくる心配はありません。

複数社に一括送信するだけのサービスとは違い、裏側で管理会社同士が「この物件はウチがやりたい」と競り合ったうえで、本気で管理したい6社が選ばれる仕組みになっています。

だからこそ、丁寧な提案・柔軟な対応・空室対策の質などがはっきりと比較できるのです。

完全無料・チャット形式で気軽にスタートできる

「マンション貸す.com」は、不動産オーナーが完全無料で利用できるサービスです。運営費は管理会社側が成果報酬として支払っているため、最大6社の管理会社について比較・相談をがっつりしていただいても、オーナー様側の費用は一切かかりません

さらにチャット形式でスタートできるため、「査定フォームを埋めるのが面倒」「賃貸ってどうやって始めるのか全く知識がない」という方でも手軽に始められます。

「売るか貸すか決まっていない」「とりあえず相談だけしてみたい」といった方でも、安心して使える設計になっています。

まだ活用方法を決めていないという方でも手軽に利用できるので、ぜひまずはお気軽にチャット形式の査定をしてみてください。

まとめ

本記事では「家の査定をネットで依頼する」ということについて網羅的に解説してきました。最後に、要点を簡単にまとめておきます。

◆家の査定をネットでするのは危険?よくある6つの不安と回答
・住所や名前などの個人情報がネットに流出するのでは?
・査定後に営業電話がしつこくかかってくるのでは?
・ネット査定だと正確な査定金額までは出せないのでは?
・ネット査定が無料なのは怪しい?何か裏があるのでは?
・ネットで家の査定をすると安く買いたたかれるのでは?
・ネット査定依頼したらどうなるの?住所はかならず入れないと駄目?

◆家の査定をネットで依頼する場合の7つの依頼先
・査定シミュレーター:最短10秒で概算査定金額を出せる
・AI査定:ある程度の個人情報は必要だがAIが瞬時に査定金額を算出
・匿名査定:氏名・電話など入力せずに机上査定(簡易査定)ができる
・不動産会社に査定依頼:気になる会社1社にだけ直接依頼する方法
・一括査定:複数の不動産会社から査定結果が届く
・買取査定:家を業者に「買い取ってもらいたい」場合にはこちら
・賃貸査定:売却ではなく「貸す」という選択肢を考えている人向け

◆【状況別】家のネット査定のおすすめ依頼先
・その場で査定金額を知りたい:「シミュレーター」か「AI査定」がおすすめ
・連絡されたくない:「AI査定」か「匿名査定」がおすすめ
・査定を依頼したい不動産会社がある:その会社の公式サイトからネット査定を依頼しよう
・依頼先を冷静に判断したい:「匿名査定」か「一括査定」がおすすめ
・売却(仲介)以外の選択肢も検討したい:「買取査定」や「賃貸査定」も併用しよう

後悔しないためには、一社だけに依頼せずに複数社の査定金額を比べることと、選択肢を狭めすぎずにさまざまな可能性を探ることです。売却しか考えていなかった方も、一度「賃貸の可能性」についても検討してみてください。

河上 隼人

Author information

河上 隼人

1980年11月8日生まれ
広島県出身
株式会社エイムプレイス 代表取締役

インターネットメディア事業「マンション貸す.com」を運営し、不動産オーナーと不動産会社をつなぐ架け橋として活動。効率的で自由度の高い経営スタイルを追求しながら、自らも日々学び続けている。

趣味はトレーニングと健康的なライフスタイルづくり。毎日の冷水シャワーを日課とし、体幹トレーニングではアブローラーの“立ちコロ”を悠々こなす。数年前にお酒をやめてからは、心身ともにすっきりとした日々を楽しんでいる。
「挑戦と進化」をテーマに、自然体で自分らしい生き方を磨き続けている。

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