ケーススタディ
『リロケーションするべきか悩んでいた』／ Hさん（自営：38才）
（実家 練馬区 築12年：リロケーション）
父親が亡くなり、空き家となった実家をリロケーションするべきか私は悩んでおりました。
私が所有していた空き家は交通の便がよく、マンション再上階の角部屋と付加価値の高いマンションでありました。しかし、私自身は既に別のマンションを購入し近くの中学に通っている息子の為にも引っ越すわけにはいきませんでした。
売却するべきか、リロケーションにするべきか相当期間悩みました。ただ、悩みを解決するべく不動産会社に相談してみたりネットサーフィンをしながら調べていくと当時の不動産市況は現在に比べて、比べようもないくらいに冷え込んでおり、売却すると購入価格より大幅に安い価格で手放すことになることがわかりました。
なので、期間を決めて様子をみようと思いリロケーションに出すことに決めました。5年契約のリロケーションをして、入居者がきまった後に景気が上向き、東京オリンピックが決まりました。現在も不動産の市況も良いとのニュースが流れています。このまま、景気が上がり、リロケーションが終了する時に継続して好景気であれば売却しようと考えています。
