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ケーススタディ

『リロケーション会社 賃料相場より安くても選択するメリット』/ Bさん(主婦 35才)
(自宅 新宿区 2LDK マンション 築4年 リロケーション)

リロケーション会社を決める際に何を一番に優先するかというのは悩むところです。
最近、子供も大きくなり住んでいたマンションが手狭になってきたために今よりも広いところに住み替えを考えました。
マンションはいずれまた夫婦で住みたいと思って購入したものなので、リロケーション会社へ依頼し期限を決めて賃貸へ出すことにしました。
その家賃収入でローンの返済や新しく住むところの住居費へ充てられるならいいなと思ったのです。

しかし実際にどこのリロケーション会社を選ぶかというのは難しいことです。
会社によって費用もさまざま、サービスもさまざまですので。
でも今回持っている物件を賃貸へ出したことで気づいたのは、扱ってもらう会社の選び方も物件所有者によってさまざまだということでした。
私はマンション貸す.COMにて3社一括査定というものをしてもらいました。
3社の査定額が出るために比較して検討できるのですが、結果としてお世話になった会社というのは賃料を一番低く見積もりされたところでした。
他の不動産会社などに比べても安い賃料だと思います。
賃料というのは当然のことながら高い方がありがたいし、物件を扱ってもらう際に大きな決め手となるものです。
ではなぜそこで高い賃料を提示していただいた会社ではなくて今のリロケーション会社を選択したかというと、その他に魅力的な部分を感じたからです。
まずは、手数料が安かったということがあげられます。
賃料を高く設定してもらえても、手数料を多く引かれるのでは意味がありません。
入居される方のことを一番に考えたかったので、リロケーション会社よりも入居者へ優しくしたいと考えました。
そして賃料を安くは設定しましたが、入居者は人を選ぶように担当者と約束してもらいました。
新築でまだ4年ということもあり、どうしても丁寧に扱って欲しいという想いが強かったのです。
傷みが早まるような住み方をされるのは避けたいというのが一番の願いでした。
その想いを汲み取ってくれた会社だというのが大きな決め手になったのだと思います。

また担当者の誠実さを感じたというのも会社選びの時に重要視したものです。
サービスなどにももちろん不満はなかったのですが、こういう面がはじめて賃貸経営をする私にとっては不安を取り除いてくれる材料になりました。
リロケーション物件の取り扱いに慣れていてノウハウも豊富だと感じたのも今の会社。
貸し出す賃料は安くても、それ以上にメリットがあると確信して選びました。

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