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『評判の良いリロケーション会社を探す方法』/ Sさん(会社員 38才)
(自宅 品川区 3LDK マンション 築7年  リロケーション)

暮らしていたマンションが手狭になったために少しの間賃貸に出そうと考えました。
以前もある不動産会社にリロケーションでお世話になっていたのですが、実はもっといいところがあるのではと少し感じていました。
しかし、このリロケーションという賃貸形態。
不動産の所有者からすればとても便利で最近でこそ浸透しつつありますが、日本での歴史はそう深いものではありません。
ということもあり、会社によってはまだまだこの形態に不慣れなところも多いのではと以前から考えていました。
管理についてや入居者とのトラブルへの対応の仕方も会社によってさまざま。
同じエリアの相場の家賃よりも安くなってしまうことは当たり前なのですが、そこまで下げなければいけないのかという金額を提示されることもあるのではないでしょうか?
この機会に、いいリロケーション会社の探し方について考えてみました。

リロケーションの物件への入居審査は他の物件より比較的厳しいといわれています。
これは貸すほうにしてみれば問題のある入居者が契約するのを防げるので安心できることだとは思いますが、入居者を選びすぎると空室になるリスクも高くなると思います。
空室になるくらいなら少し甘い審査でも通してほしいと考える物件所有者も多いのではないでしょうか?
他にも賃貸借契約を会社と借主で行うために、物件を貸す家主には詳細が伝わっていないという問題も少なくないと聞きます。
できるだけ当たりの会社に委託するために、いくつかの点に着目しました。
まず、入居審査はこちらの望みどおりにしてもらえるかということです。
甘すぎず厳しすぎずのバランスというのは空室にせず、しかもいい入居者を入れるためにとても重要だといえるでしょう。
次にリロケーションだと特に時間が貴重だと思います。
入居者募集から契約までにだらだらと時間を費やされるとこちらとしてはたまったものではありません。
できるだけすばやい対応をしてもらえる会社にお願いしたいですよね。

そしてやはりそのリロケーション会社の担当者とは実際にじっくり喋ってみて、大切な物件を預けることができるか判断したいというのが自分の考えです。
自分に対して適当に対応する会社は入居者へ対しても適当だと思ってしまいます。
最後に、単純なことですがリロケーションの物件が多い会社は実績も多いことでしょうし信頼できる材料になるのではないでしょうか?
他にも入居者が滞納した家賃を保証してくれるなどのサービスが充実しているということも決め手になると思います。

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