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ケーススタディ

『家を貸した後、不動産屋との賢い付き合い方』/ Uさん(会社役員 54才)
(投資用 町田市 2LDK マンション 築7年:賃貸募集・賃貸管理)

今まである不動産会社に委託して賃貸経営をしていたのですが、この度その不動産会社を離れ新しいとこにお願いすることにしました。
なぜならずっとお世話になっていたその会社の担当者が辞めてしまい、どっちにしろまた関係を築かなくてはならなくなってしまったからです。
他の会社になるとどうなるかという興味も前々からあり、この機会によりいいところを探してみようと思ったのです。
マンション貸す.COMで紹介された今の不動産会社は以前の会社よりも対応がよくサービスも充実していると感じます。
今考えるともう少し早く変えていればと思うのですが、そういう悔いよりも今後どう付き合っていくのかが大切なこと。
不動産会社というのは賃貸経営する私にしてみれば商品を卸すお店のような存在です。
深い信頼関係が最も重要なビジネスのパートナーと考えています。
そんな不動産会社と私のような不動産のオーナーはいったいどういった付き合い方をすると良いのでしょう。

不動産会社にどの程度の仕事を託すかは家やマンションを貸す家主によってさまざまです。
私のように入居者募集と契約の仲介だけを任せ、管理は自らやるというタイプもいれば、契約後の家賃回収業務や建物の管理業務などほとんどをお任せするという方もいます。
どちらが良いのかわかりませんし、ほとんどお任せしなければ経営が成り立たないという多忙な方や物件のある場所から遠いところで暮らしている方も多いです。
また家賃を滞納するなどの問題ある入居者への対応などを避けたいという不動産オーナーも少なくないと思います。
どれだけ多くの業務を委託するかでもちろん不動産会社へ支払う手数料は変わってくるわけですが、どのくらいがお得なのかというのも人により違うでしょう。
不動産会社との信頼関係を築くのはとても重要なことです。
自分が不動産会社だったらと考えると簡単に理解できると思いますが、やはり入居者が入りやすい魅力的な物件というのは仕事がしやすいと思います。
反対に食いつきが少ないような物件、古い物件や欠陥のあるような物件を扱うのは出来れば避けたいと考えるのは自然なことでしょう。
そういった場合なにが不動産屋の原動力となるかというと、不動産を貸したいという人との絆の深さだと私は考えています。
やはり入居者を見つけてくれて当たり前のように考えているようでは不動産会社も思うように動いてくれないと思います。
賃貸経営するのならいい商品として自分の物件を不動産会社へ託すという気持ちが大切になってきます。

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