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『賃貸管理会社の選び方がわからなかった』/ Aさん(会社員 38才)
(自宅  港区 2LDK マンション 築8年  賃貸募集・賃貸管理)

転勤が決まり、住んでいたマンションを賃貸に出そうと考えました。
リロケーションも検討したのですが転勤の期間が見えないのと、また違うとこに行かされる可能性もあるために一般賃貸での経営にしました。
ですがはじめてのことで、どのように管理会社を選ぶかもわかりません。
とりあえず問題なく管理してくれればそれでいいと気軽に思っていましたが、周りの話を聞くといろいろな意見をもらいました。
管理会社によって管理体制などもまったく違うのだといいます。
また入居者募集ひとつとっても自分はただ空き室にさえならなければいいと考えていて、それもばっちり指摘されました。
入居審査の甘さ、厳しさによってやはり入居者も変わってくるんですよね。
甘くしすぎると問題ある入居者により家賃滞納や近隣とのトラブルなどが起こる可能性もあがり、また厳しすぎると契約までもっていけないという空き室のリスクがあります。
審査基準も管理会社の方としっかり話し合うのが重要だと知りました。
問題の多い管理会社も普通にあって、それにより物件の価値が下がるという恐れもあるという話にも驚かされました。
どこも同じなのではと考えていた自分でも、これを聞いてちゃんと選ばなくてはと冷や汗をかきました。

では、どのような選び方をみなさんしているのでしょう。
世の中には数多くの管理会社が存在し、持っている物件のエリアでも相当な数あると思います。
名前が有名なところでも儲け至上主義の会社は多いらしく、聞いたことあるから良いというのは一概にも言えないと知り合いに警告されました。
地域に密着した不動産屋なども安心感はありますが、世の中の流れが早い昨今で情勢や新しい法律などに、柔軟に対応することが出来ない会社もあるのだと聞きます。
いろいろな情報を聞き、まったく決め手を欠いてしまいました。

そこで自分の場合は、知り合いの薦めもありマンション貸す.COMで物件の一括査定をしてもらい、複数の管理会社を比較して選ぶことにしました。
賃料や条件なども加味した上で、担当の方とお話してみて一番しっくりきた会社に決めました。
一般的に良いとされる会社より、どれだけ自分に適した会社かどうかが大切だという助言が頭にあったからです。
入居者もすぐに見つかり管理のほとんどをお任せし、今は何も問題なく転勤先で賃貸経営をすることが出来ています。
このようにうまく賃貸経営するためには、良い管理会社と出会うことが重要なのです。
それが物件の価値を左右する鍵だと言われています。

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