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ケーススタディ

『家を貸す場合、私が気づいた不動産会社選びの注意点』/ Mさん(自営 42才)
(実家 さいたま市 3LDK 戸建 築28年:賃貸募集・賃貸管理)

兄弟もみんな自立し実家には両親だけが暮らしていました。その両親も昔から望んでいた海がある町でのどかに暮らしたいと賃貸のアパートを探すことに。
そのために実家である一軒家を貸し出そうと不動産会社を探していました。
私の個人的な意見ではこんな一軒家誰が借りてくれるのだろうと考えていたのですが、最近は戸建の賃貸も珍しくないという話を聞きました。
というのも、今後も自分の給料が上がっていくという見通しは立たず、マイホームは無理だけど一軒家には住みたいと考える人が多いのだとか。
また一度借りてくれると、アパートやマンションのように短期間での退去は少ない傾向にあるのだといいます。
そういうこともあり、実家の一軒家を賃貸経営をしてみようと思い立ちました。

それから実家付近の不動産会社2社に相談に行ってきたのですが、あまり良い感触は得られませんでした。
提示された条件的とかではなく本当に直感的なことで、なんとなくここはやめておこうと思ってしまう不動産会社でした。
特に何も害はなかったのですが、初めての持っている物件のオーナーになるので少し敏感すぎたというのも少しはあるかもしれません。
1軒目のところはとにかく店内が乱雑な印象で物件や書類のファイルが整理整頓されていないと感じました。
私自身は綺麗好きではないし全く几帳面なタイプではないのでよっぽどだったと思います。
いらないトラブルを連想してしまったのでそこはやめてすぐに2軒目を訪ねました。
2軒目は名前も有名で社内も綺麗だったのですがちょっと気になることがありました。
担当の方は言葉遣いは丁寧でしたが早口でまくし立てる感じでした。
説得も少し強引でこちらとしては慎重に話を進めたいのですが、なんとなく急かされている印象を持ちました。
もちろん仕事が出来る方だろうとは思ったのですが、この方が入居者と私との橋渡しをするのだと考えると抵抗を覚えてしまったのです。
結局、具体的な話はそこまで出来ずに不動産会社を決定する時点で足踏みしてしまいました。

そこでマンション貸す.COMに頼り、良い不動産会社を紹介してもらうことにしました。
不動産会社は入居者と物件オーナーを繋いでくれる一番重要なものです。
小さくても何か気になることに目をつぶったことで、後々それが大きなトラブルに成長してしまうかもしれない危険があると思います。
こんなに細かいことがいちいち気になっていたら不動産会社なんていつまで経っても見つからないかもと思った時期もありましたが、あの時の自分の直感は間違っていなかったと今では思います。

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