トップ > ケーススタディ > 『マンションを貸して初めての確定申告も一人で出来た』

ケーススタディ

『マンションを貸して初めての確定申告も一人で出来た』/ Bさん(主婦 32才)
(実家 中央区 2LDK マンション 築15年:リロケーション)

実家のマンションを昨年から期限を決めて人に貸すことにしました。
所有している物件を賃貸に出すのははじめてで正直戸惑うことばかりでした。
まったく何もわからないところから不動産会社探し。
ここは知り合いに勧められたマンション貸す.COMのサイトから3社一括査定をしてもらい、その中から不動産会社を選択しました。
実家がこのくらいの賃料で貸し出せるといったことなどはもちろん今まで考えたことがありませんでした。
また管理するための費用や税金のこと、それと家賃として入る収入とのバランスを考えたりなども今までにない経験でした。
不安な点はいくつもありましたが不動産会社の方にほとんどおまかせすることができ、とてもスムーズに入居者が決定しました。
不慣れな私なんかでも問題なく賃貸経営のスタートが切れたのです。

その後も不動産会社の方の全面的なサポートにより、何も面倒なことはなくやっていけました。
しかし、賃貸での収入があるということは確定申告をしなくてはいけません。
これもまたまったくはじめての経験でした。
数字に弱いという方は私だけではないと思いますが、やはりイメージとして難しそうというのがずっと頭にありました。
不動産所得を計算しなくてはいけないのですが、賃貸経営するためにはさまざまな経費が必要です。
修繕費や不動産会社への管理費、手数料などです。
ローン会社への借入金の利子などもこれに当てはまります。
しかし、どれだけ調べてもよくわからなかったのが減価償却費。
法定耐用年数を通し、価値が目減りした分だけ必要経費として考えるというものなのですが、今でもしっかり理解できているかという自信はありません。
また、税金を少しでも少なくするためには経費の申告を漏れなくするということが重要です。
どんな些細な出費でも必ず記録し領収書なども大切に保管すべきだということも、最初の年で気づかされたことです。
こんなこと当たり前なんですけどね。
賃貸経営をはじめたことにより大雑把な性格を直さなければと反省しました。

いろいろと大変ではありましたが、計算自体は国税庁のホームページにて記入するだけで自動的にしてもらえるので私でも平気でした。
勝手に持っていたイメージですが、難しそう、わかりにくそう、どうしても申告漏れがありそうなどと思っていた確定申告。
無事に終えることが出来て、ちょっとした達成感もあったのは事実です。
賃貸に出している間、あと何度か確定申告するのですが来年、再来年くらいには減価償却費の計算にも慣れることと思います。

btn
ページTOPへ

Copyright © マンション貸す.com All Right Reserved.